福島県支部より〜イベント報告〜
7月1日(日)、福島市内のウエディングエルティにおいて2007年度支部総会を
実施するとともに、2007年の創立125周年を祝う「WASEDA125フェスティバルin福島」
が盛大に開催されました。
▲熱演するニューオルリンズジャズクラブのメンバー
|
▲テレビ、雑誌でおなじみの重村教授による講演
|
▲P下校友会代表幹事が県内支部会員に挨拶。
|
▲新しく支部長となった高城支部長から挨拶。
|
第1部は、父母会として、大学からご父母の皆様に対しての教学関係や就職関係の説明会が開催されました。ここでは、ご父母の皆様からのご質問やご父母の皆様に是非とも知っておいていただきたい事項等について、教職員が丁寧に説明するとともに、ご要望に応じて面談を実施しました。
次に会場を移動して、第2部、早稲田大学ニューオルリンズジャズクラブのミニコンサートが開催。今年で創部50周年を迎えた歴史のある学生サークルであり、常日頃から「トラディショナルジャズ」演奏の腕を磨いている彼らの演奏は、観客を大いに魅了しました。
そして第3部、エクステンション講演会として総長講演「創立125周年を迎えて」引き続き重村智計教授の講演「日本外交と朝鮮半島」が開催されました。総長からは、125年の歴史を積み重ねた早稲田大学のこれまでを、大隈重信や小野梓など、母校の建学を支えた人物の足跡をたどりながら振り返るとともに、今後の早稲田大学の方向性について、熱い思いを伝えていただきました。重村教授からは、現在の日本における大きな課題とも言える北朝鮮関連の問題を、さまざまなエピソードを交えて分かりやすく解説していただきました。
いずれのイベントも、200名を超える大変に多くの校友やご父母そして地域の早稲田ファンの皆様によって会場は埋め尽くされました。
エクステンション講演会終了後は、引き続き支部総会が開催。まず冒頭に、本年3月にご逝去された佐藤榮一前支部長を悼み、黙祷を捧げました。そして、その後任として、高城勤治氏が支部長に承認されました。高城新支部長の下、福島県支部の更なる発展が大いに期待されるところとなりました。
支部総会終了後は、懇親会に移りました。ここでもニューオルリンズジャズクラブの演奏が披露され、明るく和やかな雰囲気を一層盛り上げてくれました。
福島の楽しい一日は、まさに早稲田色一色に染まりました。 |